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■春歩(17)

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(C) Eriko Kawaguchi 2022-12-03
 
5月29日(日)、火牛体育館からの帰り道に春貴は晃に言った。
「君、コーチの資格を取らない?」
「高校生がコーチの資格取れるんですか?」
「4月1日現在で15歳以上、つまり高校生以上なら取れるんだよ」
「へー。講習会か何か受けるんですか?」
「オンライン講習会だよ。パソコンがあればできる。1ヶ月間だけどね」
「ひゃー。1ヶ月って凄いですね」
「テスト期間中とかは休んでもいいと思うよ」
「あんまり勉強してないし大丈夫だと思います」
「そう?費用は出しておくから、やらない?」
「じゃ、やろうかな」
 
それで晃はコーチの資格を取ることになった。
 
春貴は彼を(本物の)アシスタントコーチにしようという構想があったのである。多分(高校在学中には)性転換して女子選手になったりは、しないと思うし!?
 
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H南高校のメンバーが (5/29 Sun) 2時間ほどの練習を終えて帰宅したのを見送った千里(実は千里6)の所に、九重(播磨工務店の徳部)が申し訳無さそうな顔で近づいて来た。
 
「どうしたの?」
 
「千里さん、すみません。たくさん体育館建てたもんだから、うっかり体育館の材料を1個分多く作ってしまったみたいで、あと1セット余ってるんですが」
 
じゅうちゃんらしいなあと思った。播磨工務店は、南田兄がわりと自分の好みで勝手にあれこれ設計を変更してしまう(青葉邸がその良き?例)のに対して、九重は数の間違いや、抜けと余剰が多い。階段作り忘れの前科も多いし、5階建てを頼んだ筈なのに4階しか無かったり6階まであったりするのが、じゅうちゃんの仕事である(浦和の家の立体駐車場のフロア数を間違ったのも彼。但しあれは千里の伝え方も悪かった)。
 
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千里はちょうどいいと思った。
 

「氷見(ひみ)に私、土地を買ったから、そこにそれを建てて」
「そんなものがあるんですか」
「取り敢えず見に行こう」
と言って、千里は彼をXC40に乗せると、氷見市まで連れて行き、先日<ゆう姫様>の要請で買った土地を見せる。
 
「建っていた古い店舗と、駐車場のコンクリートは、茶組(斫り専門部隊)に言って撤去させた。建築については、じゅうちゃんの手が空くのを待っていた」
と千里は言う。
 
「ここ1000坪ちょっとありますね」
「実測してみたら、幅46.2m, 奥行き89.8mだった。1254坪だね」
「じゃ体育館4個建てれますね」
とじゅうちゃんは言うが、
 
「それだと建蔽率オーバーするから2個かな」
「言わなきゃバレませんよ」
「いっぱい、いっぱい建てたら駐車場も取れないし」
「地下駐車場にするとか。ちなみに私はおっぱい、おっぱいが好きです」
「おっぱいが好きなら女の子に変えてあげようか。好きなだけ触れるよ」
「自分が女になったら、自分で自分には入れられないじゃないですか!」
 
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本当は将来の拡張のために両隣の土地と換気エリア確保のために後面の畑も買ってるけど、それは今は言わないほうがいいな、と千里は思った。
 

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「それに地下には空間を作って欲しいんだよ。だから地下駐車場は無し。空間の広さは体育館と同じで高さは4mくらい」
 
「4mだとロングシュートのボールが天井にぶつかりますよ。最低7mにしましょう」
「うーん。7mでもいいけど、そこには何も作らない。ただ空間だけを空けておく」
 
「そんな空きスペースを作ったら、亡霊とかが入り込みやすいですよ」
「いや、亡霊に住んでもらうんだよ」
「は!?」
 
それで千里は乙和御前と浪ノ戸姫の話をした。すると九重は涙をボロボロ流した。
 
こんな九重を見るのは珍しい。95%くらい冗談と悪戯で生きてるのに。
 
「浪ノ戸姫様の時代はまだ私が生まれる前ですけど、私の親父が判官(ほうがん)殿と一緒に戦ったんですよ。浪ノ戸姫様のお兄様の(佐藤)忠信様と2人で、静(しずか)様の護衛を命じられたので、衣川まではお供しなかったらしいですが、嵐の海を渡って檀ノ浦(*23)でほんの数十騎で平家の船を攻めたのが最高に興奮したと言っておりました」
 
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ああ、じゅうちゃんのお父さんの世代かもね、と千里は思った。
 
(*23) 紛らわしいのだが、屋島の戦いが行われた讃岐の地は木偏の檀ノ浦。最終決戦の地となった関門海峡の場所は、土偏の壇ノ浦である。
 

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「分かりました。浪ノ戸姫様と乙和御前の御冥福を祈って、判官殿絵巻・人形館を作ります。半年ほど待って下さい」
 
私、知ーらない、と千里6は思った。
 
「人形館はいいけど、乙和御前の館のための場所と体育館は6月中に作ってほしいんだけど。今御前様たちが住んでおられる所が7月から使えなくなるんだよ」
 
「人形館の場所だけ確保しておいて、先に体育館を建てて、その後は、勾陳さんと2人で作りますよ。勾陳さんは平家方ではありますが、きっと賛同してくれます」
 
ああ、凄いのができそうだ!
 
きっとあの子は女の子の服を着せられているだろう。
 

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そういう訳で、九重は、その日(5/29)の夜の内に山留めの鉄板をぐいーっと深さ14mまで地面に押し込んでから地下室(人形館とお館で合計12m)を作るため、その内側の土を、ひょいと取り外し(“掘る”のではない)、どこかに(どこに?)持って行った。そして朝までには、その上にふたをして土をかぶせ、地下に構造物があるのは分からないようにした。そして5月30日に、彼のチームを連れてきて、コンクリートの基礎を作った(建築許可申請は??)。
 
そして5月30日の夕方。
 
「基礎が固まるの待って、6月6日に雨ザーザー降らない内に体育館をまず1個建てます。あと1個の材料は今週中に作らせます。建築許可申請は社長(南田兄)に頼んで今週中に出してもらいます(←やはり順序がおかしい)」
 
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と、九重は姫路の自宅に居る千里4!に電話連絡した。
 
(普通そうする。だいたい九重たちは千里が複数居ること自体を認識していない。千里が遠隔地に瞬間移動するのを眷属たちは初期の頃から見ているので、千里があちこちに出没しても何も不思議に思わない)
 
千里4は何の話か分からなかったものの、適当に
「うん、よろしくねー」
と答えておいた。
 
そして千里4は、九重は忙しそうだなあ。乙和御前の館の件は、あまり気が進まないけど、清川に頼むかなあ、などと考えていた。清川の作業の問題点は壊れやすいことなんだけど!(←グラナダのパイロットさんの部屋は大丈夫か?)
 

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5月30日(月・大安・みつ) 21:00 !?
 
金沢市の武蔵の近く?にスートラの実質的な支店となる、お弁当屋さんアイゼンがオープンした。お店の看板代わりに登山用のアイゼンがぶらさげてあり、お弁当のメニューにも、白山弁当、砂防新道弁当、立山弁当、雄山弁当、剣弁当、美女平弁当などとあって、登山好きの人がやっているお店かとも思うが、実はインドのカーマが日本では愛染明王に相当するので、そこから来た名前である。
 
店長はスートラにもう10年くらい務めていたベテラン・ニューハーフのカルーセルちゃんだが、ここでは“メリー”、漢字では郷愛里(ごう・めりー)を名乗っている。フランス語のカルーセルが英語ではメリー・ゴーラウンドになるので、そこから来た名前である。
 
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お客さんは店長が元男性とは思いもよらないだろう。17歳で去勢して22歳の時にはタイで性転換手術を受けているので、ほぼ完璧な女性である。お店に副店長と部長の肩書きで入っている、ダリアちゃんとアンズちゃんも経験5-6年のニューハーフさんだが、ふたりとも20際前後で去勢しているので、やはり女にしか見えない。
 
お店では開店に向けてスタッフを募集し、5人の男の娘女子大生をパートで採用した(天然女子を雇う気は無い?)。
 

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邦生は多少とも関わったお店なので、真珠と一緒に開店祝いに行き、御祝儀も渡してきた。メリー(カルーセル)には過去に数回青葉関連で会ったことがある。
 
「ありがとありがと」
 
「社長さん(玉梨乙子)(*24)は来てないの?」
「来るなと言った。だって見るからに怪しいじゃん」
「確かに怪しいか妖しいかだ」
 
ニューハーフさんには、本当に女にしか見えないタイプと、どこをどう見ても男というタイプがある。メリーさんは前者で、玉梨乙子は後者である!(コミカルなキャラクターで売っている人が多い)
 

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(*24) 源氏名=玉梨乙子:たまなしおとこ、本名=月見里折江(やまなしおりえ)。性転換手術は終えているものの、法的な性別は変更しておらず(申請したが却下されたという噂がある:実態は不明)、名前だけ永年使用で女性名に変更している。
 
去勢した年齢が遅かったし、元々が男らしい容貌と体格だったこともあって、性転換手術を受けて機能的には女になっても、外見は男にしか見えない。女子トイレや女湯脱衣場・湯船!で悲鳴をあげられたこと多数。警察で事情聴取されたものの、女の身体であることを確認され釈放されたとか?
 
そもそも男にしか見えないので性転換手術を4つの病院で断られ、5つ目のやや怪しげな病院で、やっと手術してもらえた(と本人は言っている)。でも下手糞な医者で、手術後大出血して死にかけたというのは本当らしい。最終的には国内の大学病院でヴァギナの修正手術(というより作り直し)を受けて、やっとまともにセックスできる状態になったらしい(既に女の形になってるから通常の医療として手術してくれた)。尿道口の位置も国内の病院で変更している。
 
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彼は津幡組(所属は百万石スイミングクラブ)の月見里公子・夢子姉妹の養父である。(“彼女”ではなく“彼”でいい気がする)
 
姉妹の実父である木倒マラ(死亡後“マラ”としてジャネの半分を構成している)が経営していたオカマバー数虎(すーとら)のチーママをしていた。マラ死亡後、姉妹の母であるクミコと再婚して(戸籍が男なので結婚できる)、2人を養女にし、またお店を買い取ってスートラと改名した。2人はこの“新しい父”にとてもなついている。マラは意識が完全に女だったが(*25)、折江は意識が完全に男!なので、実父以上に“父”として頼りがいがあると姉妹は言っている。
 
「お父ちゃんは、おっぱいがあって、ちんちんは無いけど、立派な男だよ」
などと姉妹は言う(父を褒めてるつもり)。
 
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(*25) この件は簡単には説明できない、ひじょうに複雑な事件でaoba5の後半分(配信12回分)を使用している。詳細は↓参照
http://femine.net/j.pl/aoba5/45
 

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「常勤3人とパート5人ですか」
と邦生はメリーに尋ねた。
 
「パートさんは実はほぼデリバリー部隊」
「なるほどー!」
「私はもう取っちゃってるから分からないけど、タックした状態でスクーターに乗ると、ちんちんが痛くて凄くいいらしいよ」
「えっと」
 
よく分からない話だ。でも真珠が頷いている!
 
「今のコロナの状況では用心深い人は、テイクアウトのお店に並ぶのも嫌がる。でもデリバリーなら、ウーバーが料金高いのにあれだけ使われているのを見ても需要は高い、だからデリバリーを中心に考えている」
 
「なるほどー」
「常勤スタッフはほぼ調理係ね」
「お弁当店の形態としては、接客係というのはあまり必要無いかもね」
「大手のお弁当チェーンも接客専門のスタッフはいないよね」
 
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「でも夜9時開店って凄いですね。朝9時の間違いじゃないかと思った」
 
「私たち夜中心の生活を長年続けてるから朝はダメなのよ。3人が確実に起きていられる時刻を開店時刻に選ぶと夜9時になった。明日からは3人でシフト組んで朝9時から夜25時まで16時間営業」
と言って、標準シフト表を見せてくれる。
 

 
「お昼と夕方時間帯は2人入るようになってますね」
と真珠が訊く。
 
「うん。午後とかはお客さん少ないだろうしね。ワンオペをできるだけ減らした。あれってトイレも辛いもん。バイトの子が入っている時はその子に見てもらっててトイレ行けるけど」
 
「切っちゃった人って、おしっこ近くなるんでしょ?」
「よく知ってるわね。構造上の問題で、オカマは天然女よりおしっこが近いのよ」
 
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「あれ?店長さんは9時間勤務だ」
「他の2人より給料がいい分仕事しなきゃ」
「大変ネ」
 
「真珠(まこと)ちゃんだっけ?あんた可愛いね。あんたが男の娘だったら、雇いたいくらい。でもうち天然女子はあまり入れたくないのよね。女子更衣室作らないといけなくなるから」
 
そういう理由で女子を雇わないのか?
 
「この店、お休みは?」
「そんなもの無いわ」
「労働基準法違反っぽい」
「少し軌道に乗ったら、調理のバイトさん入れて交替で休めるようにするつもり」
「それがいいです。休み無しはまずいですよ」
 
「もうひとり料理が上手い、ファレノプシスちゃんって子も誘ったんだけどね。4人いたら交替で休めるし。でも、彼女はむしろ独立して自分でお店を持ちたいと言うから」
 
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しかしダリヤやアンズはまだいいけどファレノプシスって、およそ人間の名前には聞こえない!
 

「自分のお店って・・・オカマバーですか?」
「ううん。レストランよ」
「ああ、そちらですか」
「社長も資金貯まったら独立していいよと言ってるし、2〜3年以内には独立するかもね」
「やはり金沢市内くらいですか?」
と邦生は、また融資の口添えを頼まれるかもと思いながら尋ねた。
 
「郷里がS市だから、そこに帰ることも考えているみたい」
「へーS市ですか」
 
最近S市関連の話が多いなあと思いながら邦生は聞いていた、
 
「でも郷里でお店を出すって勇気ありますね。この傾向の人って概して郷里から離れたがりますよね」
 
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「そうそう。男の娘のくにちゃんは分かってるね。男の子時代の自分を知っている人が居ない所で暮らしたがる子が多い。でも、息子が立派な娘になって帰ってきて故郷に錦を飾るのもいいと思うよ」
とメリーは言った。
 
可愛い娘になってたら、錦を飾ることになるのかな??
 

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ファレノプシスちゃんには、もしかしたらそちらにお世話になるかも知れないからといって、メリーが仲介して、一度邦生・真珠と会う機会が作られた。銀行の融資課の人ではなく真珠と2人で会ったのは、まだ今すぐ融資してくれという話ではないからである。
 
彼女は女性にしか見えない。かなりの美人である。小5の時から女性ホルモンを飲んでいて、18歳で海外で性転換手術を受けたらしい。ペニスがあまりにも小さくて陰茎反転法が使えず、S字結腸法を使ったと言っていた。性転換年齢も若いが、恐らくは元々かなりの美少女だったのだろう。
 
彼女は挨拶代わりにと、茶碗蒸しと豚汁を作ってきてくれたが、とても上品な味で、筋のいい料理人さんだと思った。これだけ料理が上手い上に美人なら、商売はうまく行きそうな気がした。
 
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「あなた、かなり本格的に修行してるでしょ?」
「横浜の小料理店で5年間修行しました。初期の頃は随分包丁の背で殴られましたよ」
 
昔の板前さんは皆そんな感じだったが、最近でもまだそういう所があるのかな。でもこんな美人を殴るなんて。
 
「でも私、店主の息子さんにレイプされて、それが奧さんにバレて、修羅場になったから、金沢に逃げ帰ってきたんですよ」
「いろいろ大変だね」
「幸いにも妊娠しなかったけど、2ヶ月くらい妊娠検査薬で陰性確認してた」
 
妊娠するのか?
 
「和食系が得意?」
「中華も作りますけど、和食が好きですね」
「オーナーシェフになる?」
「それが夢ですけど、私、貯金するのが苦手で」
「ああ」
「どこか板長にしてくれる所あったら、そういう所の雇われ板長でもいいんですけどね」
「なるほどねー」
 
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「でもS市に戻りたいのね」
「私、性転換手術代とかも親に出してもらったから、少しでも恩返しがしたくて」
「偉いね!」
 

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5月30日(月).
 
春貴と横田先生は昨日の大会の結果を教頭に報告した。
 
「不戦勝か!」
「それで女子はベスト4ですよ」
「凄いじゃん」
「不戦勝でベスト4というのは少し恥ずかしいですけどね」
「でも3回戦は過去に県大会で準優勝したこともあるチームに勝ってますからね。選手たちは着実に力を付けてると思いますよ」
と横田先生は言う。
 
「この1週間、卓球部さんのご厚意で、体育館を使わせてもらえたので、だいぶ基本の練習ができましたから」
 
「でもだったら、今週の練習はどうするかね」
「卓球部さんは今週末ダブルスの試合ですから、今週は旧美術室で頑張りますよ」
と春貴は言ったのだが横田先生は言った。
 
「それぼくも考えていたんだけど、今週いっぱいは、いつも男子が練習しているところで女子が練習しない?男子が旧美術室で練習するよ」
「いいんですか〜?」
 
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「男子は敗退したからね。次は7月中旬の地域リーグまでは試合は無いから、1週間くらいいいですよ」
 
「助かります!お借りします」
 
ということで、先週は卓球部の好意で第2体育館の1/3ほどを使わせてもらったが、今週は男子バスケ部の好意でメイン体育館のハーフコートで練習させてもらえることになった。
 
火牛体育館を使わせてもらっているのも千里さんの好意だし、たくさんの人の好意に支えられているなあ、と春貴は思った。
 

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