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■女子中学生・ミニスカストーリー(17)

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(C) Eriko Kawaguchi 2022-08-26
 
2004年8月22日(日).
 
留萌S中の合唱同好会は合唱コンクールの地区予選に初めて参加した。
 
同好会が発足したのが昨年10月8日で、1月に合唱連盟への加入が認められ、4月から正会員になった。そしてこの手の大会に参加するのはこれが初めてである。一行は1年生10名・2年生7名(ピアニストのセナを含む)の女子17名。金賞や銀賞の審査対象になる人数には届かないものの、参加校6校の先頭で課題曲の『信じる』(谷川俊太郎作詞・松下耕作曲)と自由曲の『瞳をとじて』(平井堅作詞作曲)を歌った。
 
「今年は先頭で歌ったけど、来年は最後に歌いたいなあ」
「最後に歌うのは前年優勝校だから、来年優勝したら再来年はラストで歌えるね」
「私たちは卒業しちゃうけど、1年生が頑張ってね」
などと言った。そもそも金賞の審査対象になるには、最低24人以上必要なので来年1年生を12-13名確保したいなあと穂花たちは思っていた(最大は35名。ただし課題曲と自由曲で15人までメンバーを入れ替えられるので50人までは全員参加できる)。
 
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8月25日(水).
 
公世は朝から、昨日ジャスコで買った真新しいワイシャツ(?)とズボンを身につけて学校に出掛ける。衣裳ケースの上に女子夏服のセーラー・ブラウスとスカートが載っているが、ぼく男の子だからこんなの着ないよーと思う。
 
昨夜、記念写真だけでもと言われて姉に着せられて写真撮られたけど。スカートとか穿きたくない。袴と似たようなものじゃんとは言われたけど。
 
それでまずワイシャツを着ようとした時、なんかボタンが凄く留めにくい気がした。なんでこのワイシャツ、こんなにボタンが留めにくいんだろうと思う。ボタンの前に布があるからかな?とも思った。
 
このワイシャツ?にはボタンの前に“前立て”の布が付いていて、ボタンが隠れるようになっている。なんかおしゃれだなあと思った。
 
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(フライフロント Fly Front というタイプである。ドレスシャツ・ドレスブラウス!によくある仕様である。ボタンが隠れるということはボタンが右前か左前かもパッと見には分からない!)
 
何とかボタンを留めて、ズボンを穿こうと手に取ったらスカートだった!姉か母が昨日買ってきたズボンを重ねて置いてる所の上にスカートを重ねていたようだ。
 
全くもう!
 
それでスカートは、よけて、ズボンを穿く。このズボンがほんとにピタリとフィットする感じで気持ちいい。昨日穿いた古いズボンは下半身の筋肉が付いたせいか、きつかった。何cmだったんだっけ?と思って昨日穿いたのを見るとW73cmである。あれ〜?今日穿いてるズボンは W66cm なのに。こちらのほうがウェストが小さい??メーカーによる違いかな?と思った。
 
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それで公世は気持ち良く学校に出掛けた。
 
姉は「セーラー服じゃないの?」などと言っていたが!
 

2時間目の休み時間、公世はトイレに行き、小便器の前でファスナーを下げ、排泄用の器官を取り出そうとした。
 
が。
 
通せない!?
 
う。
 
どうする?
 
0.3秒迷って、公世はファスナーを上げると、個室に飛び込む。
 
「工藤さんどうしたの?」
とクラスメイトの小沢君が言う。
 
「いや、急に大もしたくなって」
と公世は言っておいたが、取り敢えず、ズボンを下げ、ボクサーパンツを下げて小用は済ませることができた。トイレットペーパーで先端を拭き(←女子的習慣が身に付いてしまっている)、水を流す。パンツを穿き、ズボンも穿いたが
 
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なんで、ちんちん出せないの〜〜!?
 
と疑問を感じた(自分が女子用スラックスを穿いていることに未だに気付いていない)
 
結局、この後しばらく、公世は毎回個室を使うようになり、男子生徒の間で
 
「やはり工藤さんO−+手術したのでは?」
(↑伏せ字になってない!)
 
「声も女の子の声に聞こえるし」
「工藤さんの傍に行くと、女の子みたいな甘い香りがする」
などといった噂が広がることになる。
 

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その日の昼休み、剣道連盟から岩永先生に連絡があり「工藤さんを放課後でいいですからちょっと連れてきてもらえませんか」と言われる。
 
岩永先生はまた性別問題だろうかと思ったのだが、話を聞いてみると、公世がまだ一級なのに、全国大会で二段の人を多数倒して敢闘賞を取るという優秀な成績をあげたので、臨時の段位審査をしたいということだった。
 
6時間目を沙苗と一緒に休ませてもらい、慌てて“木刀による型の練習”をしてから、岩永先生の車に乗り、沙苗と一緒に指定された勤労体育センターに行った。
 
そして沙苗をパートナーにして規定通りの審査を受ける。
 
まずは切り返しをする。切り返しの大事な点は、きちんとした形で竹刀を振ることと、「面!面!面!面!」と、ちゃんと声を出すことである。
 
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その後、掛かり稽古をする。沙苗が元立ちとなり、公世が掛かり手となって、攻めて攻めて攻めまくる。ここでも大事なのは、1本が決まらなくてもいいからちゃんとした攻撃を積極的にすることと、「めーん!」とか「こてー!」とか大きな声を出すことである。
 
ここまでの段階で実技合格をもらうので、木刀による形の稽古をする。引き続き沙苗が元立ちを務める。初段の審査では型の1〜3本目までをやる。
 
1.一本打ちの技(正面・小手・右胴・突き)
2.連続技(小手→面)
3.払い技(払い面(表))
 
これは本当にさっき慌てて練習しただけだったのだが、合格をもらう。(公世はちゃんと寸止めができる)
 
最後に筆記試験!があるが、頭の良い公世は難無く全問正解である。
 
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それで公世は初段に認定してもらった。
 
「君は来年7月の通常の段位検定の時は既に1年経過したとみなすから、二段を受験してね」
 
「分かりました!ありがとうございます!」
 
なお、千里と清香は初段を取ってからまだ1年経過してないので、二段になることができない。1月の検定を待つ。(もし全国大会で優勝していたら、特例で二段認定されていたかも)
 

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8月26日(木).
 
S中で実力テストが行われた。例によってBは出てこないので、これを受けたのは、国語と社会がRで、英語・数学・理科がYである。Yが数学と理科の実力テストを受けたのは初めて(前回まではBが受けている)だったが、何とか多くの問題を解くことができた。やはり算数ドリルのおかげだろう。
 
今回の勉強会メンツの成績(1年春→夏→冬→2年春→今回)。
 
玖美子1-1-1-1-1 蓮菜2-3-2-3-2 田代3-2-3-2-3 美那22-14-12-10-9 穂花25-16-11-9-8 千里40-26-22-16-14 恵香43-32-28-22-18 沙苗65-41-36-32-31 留実子74-58-47-44-40 セナ78-81-68-69-60
 
玖美子は剣道の大会にも行って来たのに、不動の1位である。田代と蓮菜は1回交替で2位と3位になっている。他は全員成績を上げている。千里は数学と理科が前回より少し悪かったものの社会と国語でカバーして順位は上げたので、10位以内が射程圏に入ってきた。
 
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公世は夜中、家の前の道路を通るトラックのガタンという音に目が覚めた。携帯で時刻を見ると2:22である。あ、数字の並びがきれいだと思った。
 
取り敢えずトイレに行ってくる。部屋を出て、廊下を歩いてトイレまで行く。便座に座って、半分眠りながらおしっこをした。
 
あれ?なんかおしっこの出方が“楽”な気がする。何でだろう?と思うが半分眠っていて、頭が働いていないので、深くは考えなかった。ペーパーを取って拭くが、この時結構後ろの方を拭いた気がした。
 
水を流してトイレを出て、自分の部屋に戻る。
 
布団に潜り込んで、熟睡した。
 
明け方見た夢で、公世はセーラー服を着て、玖美子や沙苗たちとおやつを食べていた。
 
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8月27日(金).
 
初広はスズカに泊まりがけのデートを提案していた。2人はこの日の午後ポスフールで待ち合わせ、軽く食事をして映画を見た。そしてドライブする。そして21時頃、予約していた、ホテルのゴージャスな部屋にチェックインした。
 
「ここ広いね〜」
と言って、スズカは気に入ったようである。
「ベッドも柔らかーい」
と言って、ベッドのスプリングを味わっているようだ。
 
初広は「渡したいものがある」とスズカに予告しておいた。彼女は今日のデートに来てくれた。それは受け取ってくれるという意味だと初広は解釈していた(←甘い!)
 

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部屋の灯りを消す。
 
ベッドの上に寝転がってしまったスズカに、初広はキスをした。そのまま彼女の上に乗り。優しく愛撫する。
「していいよね?」
「どうぞ」
「服脱がせていい?自分で脱ぐ?」
「脱がせて」
「じゃ脱がせちゃうよ」
「うん」
 
それで初広はスズカの服を要領よく脱がせていく。そして下着も取って裸にしてしまった。豊かな胸の膨らみにキスをする。そして茂みにも指を当てる。
 
彼女は気持ち良さそうにしている。初広は自分も服を脱いだ。
 
あれ?
 
あれれ??
 
あれれれ???
 
「どうしたの?」
とスズカが尋ねる。今にも入れられると思っていたのに、初広はなかなか突入を試みない。装着に手間取ってる??
 
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「いや、それが・・・これどうなってんだろう?」
「ん?」
 
スズカは初広の身体に手を触れた。そして驚いたように言った。
 
「嘘!?はーちゃん、性転換手術しちゃったの!?」
 

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8月27日(金).
 
沙苗は母とともに札幌に行き、S医大で受診した。
 
「女性化が進行してるね」
と主治医は予想通りという感じで言った。
 
大陰唇はほぼ完全な普通の女性の大陰唇に変化している。左右に分離しかかっていた陰茎の軸は明確に左右に分かれており、陰核の足と小陰唇になっていきそうな感じである。尿道口は陰核(といっていだろう)亀頭から既に2cmほど離れており、恐らくこのまま後方に移動して行って、通常の女性の尿道口の位置まで行くのではと思われた。
 
「痛みとかは無い?」
「全く無いです」
 
ホルモン値も測られたが、もう完全に女子中学生のホルモン値の正常値の範囲に入っていると言われた。
 
次の診察は9月下旬におこなうことにした。沙苗と母はこの日は札幌に泊まる。
 
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病院の診察が終わった後、沙苗は母に大通公園まで送ってもらい、そこで降ろしてもらった。母は札幌に出て来たついでに、色々買物をしたいようだが、沙苗はここで「夏休みの宿題」の絵を描こうと思っていたのである。“希望”の像から少し離れた所に陣取り、念のため数枚写真を撮ってから、30分ほどで、画用紙に鉛筆でデッサンを描いた。
 
それでそこを引き上げ、ホテルに戻ってから、新たな画用紙に色鉛筆のセットで、デッサンや写真を見ながら2時間ほど掛けて、彫刻の絵を描き上げた。
 
「これで夏休みの宿題がひとつできた〜!」
 
またこの日はこの後、ホテルで東野圭吾の『秘密』を一気読みし、パソコンで最近評判らしいテキストエディタ"No Editor"を使用して感想文を書いた。
 
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それで沙苗は週明けの8月30日(月)にこの絵と、感想文(テキストファイル)を入れたUSBメモリを先生に提出。また音楽の先生の所に行って、リコーダーで『アルルの女のメヌエット』を吹いて、実技提出した(札幌までの車の中でずっと練習していた)。
 
「残りはプリントだ!」
 

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女子中学生・ミニスカストーリー(17)

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