編集 | 差分 | 新規作成 | 一覧 | RSS | FrontPage | 検索 | 更新履歴 | Home

生殖細胞 - generative cell


生殖細胞(せいしょくさいぼう, generative cell)とは、有性生殖における「半身」の細胞である。

これは有性生殖において、新たな個体を生み出す元となる細胞を作るために、親となる2つの個体が体内で生成する特殊な細胞。各々減数分裂により、通常の半分の染色体を持つように作られていて、それが融合(受精)することにより、本来の染色体本数に復帰する。

生殖細胞には一般に大きくて動きの緩やかなものと、小さくて良く動くものがあることが多く、前者を卵子、後者を精子という。一般に有性生殖で卵子は少数であり精子は大量である。人間の場合は、卵子が1個と精子が数千万個の状態で精子同士の競争の末、いちばん最初に卵子の所に辿り着いた精子が受精を行うことができる。こういうシステムはより優秀な遺伝子を持つ個体を次世代に残すためのものであろう。

ひとつの個体が卵子と精子を同時に生み出すことは自家受精相互受精を行う特殊なケース以外は稀であり、卵子を生み出す個体をメス、精子を生み出す個体をオスという。哺乳動物の場合はメスは体内でその新しい個体を育てる。その育てる場所が子宮である。

なおひとつの個体が成長の時期や季節、あるいは環境などにより、卵子を生み出したり精子を生み出したりするものもある。こういうものを「性転換」と呼ぶが、人間の場合の主として手術による性転換とは意味合いが異なるものである。

性染色体, 生殖機能の性


【コメント】
あなたの名前:

.