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性別不快症候群 - gender uneasiness syndrome


性別不快症候群(せいべつふかいしょうこうぐん, gender uneasiness syndrome)とは、自己の性別性役割に軋轢・不快感・嫌悪感を持ったり、逆の性別の待遇に羨望を感じたりすること。

これは基本的にいって異常なことではなく、どんな人でも一度は経験していたり、そういう時期をくぐり抜けてきているものである。「女のくせに」「男のくせに」などと言われて反発を覚えた人、「男の子だったらよかったのにね」「女の子だったらよかったのにね」と言われてまんざらでもない気がしたことのある人、「男の人はいいなぁ」「女の人はいいなぁ」などと思ったことのある人は、その時は性別不快症候群の状態にあったといってよい。

この状態が比較的継続的に続いているものとして、TG?(性別転換), 性別不適合同性愛のケースがある。

性別不快症候群の人に最初に必要なアドバイスは「それが悪いことではない」ということを教えることであろう。

そして自分は異性装していれば満足なのか、異性として社会に受け入れられたいのか、性器を異性の形に変更したいのか、あるいは同性とセックスしたいのか、なにが本当の自分の希望なのかを、見つけだすことである。

異性装同性愛を道徳的によくないことと考え、その「よくないこと」を解消するために自分が異性であれば、という方向に歪曲した心理状態が形成されていることもよくあることであり、案外自分の気持ちが自分で分かっていない人は多いのである。世間の不理解がそういう屈折した心理状態を作り上げている。

なお、この状態が深刻になり、生活に支障が出てくるほどになった場合は、性同一性障害性別不適合とみなすべきであろう。

また異性装する人でも、フェティシズム的傾向から来ていて、自己の性別に対する不快感が全く無い人もあるので、注意が必要である。


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